西陣織


五、六世紀頃大陸からの帰化人の豪族秦氏の一群が、農耕技術に加え養蚕と絹織を移植した
。そして第十五代桓武天皇の宮廷機織工業となった。平安中期以降、職人達は政府のもとを
離れ、鎌倉に入ると、大舎人の綾、大宮の絹が盛んになる。これが民業の京都機織の始まり
である。また宋からの綾織の技法を模倣し、唐綾を製織。貴紳、寺院の装飾用の綾、錦など
の需要に応じる。室町では応仁の乱によって京都の町は焼かれたが、西軍の本陣の跡あたり
で大舎人の綾を復活させた。西陣の名はこうしてできた。豊臣秀吉のころには、明の優れた
技術を輸入し、高級精妙な西陣の基礎を築き上げた。江戸時代は西陣の黄金期となる。しか
し享保15年の大火災などにより、落ち込むが明治に入ると再び蘇えった。そして、海外の
機械を輸入、現在の西陣の形となる。最高級の織物である。
西陣織の歴史
図案→紋意匠図→紋彫→コンピュ−タ−グラフィックス→撚糸→
糸染め→糸繰→整経→絣→綜絖→ジャガ−ド・紋紙→綴織→手織
→力織機→ビロ−ド・線切り→整理加工→出来上がり
西陣織が出来るまで


西陣織の種類
西陣織には12種類あります。
1、綴 .2、経錦 3、緯錦 4、緞子 5、朱珍 6、紹巴 7
、紬
8、風通 9、綟り機 10、本しぼ織 11、ビロ−ト 12、絣織
これらは、使われるものによって、分けられます。そして、一つ一つ織り方
も異なります。柄も同じ西陣織とは思えないほど沢山あります。全て違う味があ
り美しいです。
使う道具
@、織機
A、縦糸
B、横糸
C、杼
D、管
E、綜絖
F、筬
G、千切り
H、踏木
I、織出し
J、千巻
織る種類によって異なります。
暮らしに役立つ西陣
西陣織は、生活の中で色々と活用され
ています。
1、正絹袋帯 2、正絹きもの 3、
ネクタイ 4、肩傘 5、服地
6、カ−テン 7、能装束

など
感想
西陣織はいろいろなものに使われてい
ることがわかった。美しい生地を織る
ためには沢山の時間を使うことが分か
り実際に織ってみて難しいことが分か
った。良い経験が出来たと思う。また
京都に行く機会があればもっと詳しく
調べたい。