上林記念館(宇治茶)
宇治茶と上林
上林家は、もと舟波上林郷に居住する土豪
であった。
永緑年間に初代久重ガ宇治に移住し、茶業
に携わったのが、宇治茶と上林家
の結びつきの始まりである。久重の4人の息子
はそれぞれ一家を興し、上林久茂、上林味ト
、上林春松、上林竹俺となり宇治茶業界を
代表する茶師として、生産流通に重要な役割
を果たすことになる。桃山時代には豊巨秀吉
に重用され、茶頭取として上林一族に宇治茶
の総支配を命じ、また、宇治茶郷の代官にも
任じた。
上林竹庵坐像
上林ヌ兵衛家の始祖、上林久重の四男で若年より
徳川家康に仕え三河土呂郷の支配に当って百石の
知行を受け、三河茶の栽培に関与したと伝えられる。
のちに宇治に帰り茶業に精功したが、関ヶ原投に際
して、旧主家康の恩に報じて状見城に籠もって鳥居
元忠とともに奮戦し城内において戦死した。
ルソンつぼ
安土桃山時代、海外から渡来された壷
壷は肩に四耳を付したものが多いが
中には二耳、五耳のものも見受けられる

感想
上林の宇治茶を調べていろいろわかりました。
僕は宇治茶を飲んだことがなかったので調べて
よかったと思います。のんでみて、普通のお茶
とぜんぜん味が違って美味しかったです。
また京都にいって宇治茶を飲みたいです。
また行きたいと思いました。