平成12年度 総合的な学習の時間

「自分さがしの時間」


1 平成12年度 「総合的な学習の時間」『自分さがしの時間』の実施計画
1 時間割
  全学年とも後期(10月中旬)に実施する。
  1年生(金5) 2年生(火1・2) 3年生(木1・2)
2 内 容
 ・本年度の行事予定を見て、各学年の都合で学年ごとの計画を立てる。
  総合学習に12週、残りは学校(学年)行事等にあてたい。
  単純に行事をあてるという意味ではない。
   1年生・・文化祭、合唱コンクール、学級ボランティア、お別れクラスマッチ
   2年生・・文化祭、合唱コンクール、スキー教室、修学旅行の計画
   3年生・・文化祭、合唱コンクール、卒業式練習
 ・3年生は2月末に、2年生は3月中旬に『発表会』となるようにする。
3 全体計画
  1年生用
4 全体計画
  2,3年生用
5 平成11年度の反省点から
 ・県立図書館の利用方法
  学年単位となるため混乱は緩和されるはずであるが、無意味に行っている生徒もいる。
  そこで、県立図書館を利用する生徒に場合によっては、学校の図書室も同様とする。
  どんな本を探すのかを所定の用紙に記入させたり、土日を利用して探させたりする。
  また、個人カードは調べ学習中に作成させないよう工夫する。
 ・関係機関との連絡に職員室の電話を利用してよいのか。
  もう1年様子を見る。(認める)
 ・生徒指導で総合的な学習の時間の学習に参加できない教員がいる。
  出張や休暇等のことも考え、各学年1人はフリーの先生をつくる。
  調べ学習以外は1、2校時に授業を行うことで不安が解消されるかも。
 ・授業数を削られた教科をどう総合的な学習の時間に生かすか。
  よい案があったら教えて下さい。
 ・まとめ学習で使用するペンが不足していた。
  必要に応じて各自で黒ペンを1本ずつ用意させる。
  ファイル、ファックス原紙、模造紙等を学年で予算化する。(3月中)
6 その他
 ・正式な学校のテーマや総合的な学習の時間の名前は平成14年度からとする。
 ・学習形態は個人を原則とする。
  先生方が個人では無理と判断された生徒は友達と組むこともできる。
 ・学年内のさらに小集団での目標によっては講師を学校に呼ぶことも考える。
 ・本を写して終了にならないような計画を指導する。社会との交流や体験学習。
 ・個人のテーマがしっかり決定することで総合的な学習の時間が成功という考え方もあるので、
  家庭でしっかり考えさせる。
 ・評定はしないが、評価をし家庭に報告する。家庭からも一筆いただく。
  要録への記入(個人のテーマを中心に記録を残す。)
 ・火曜日や木曜日は出張が多いので、TT等の配慮が必要。
 ・県立図書館の休館日は月曜日。

平成12年度 学年テーマ
1年生  「福祉・健康」〜学級ボランティアを核として〜
2年生  「人との出会い・自分との出会い」〜私の興味・関心・疑問〜
3年生  「ミレニアム」〜20世紀が教えてくれたこと 21世紀に望むことは〜